「今のうちからできることを続けていこう!」体操・オリンピック2大会連続出場の大島杏子さんによる特別授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元体操選手の大島杏子さんが青森県・野辺地町立若葉小学校にアスリーチ!
5年生に運動の大切さ、続けることの大切さ、そして跳び箱のコツを伝えました。
体育館に集まった児童たち。はじめは緊張している様子です。「この中で夏休みの宿題を最後の1週間でやっちゃう人!」など、身近な問いかけを大島さんがしていくと、どんどん積極的になる児童たち。大島さんが伝えた「いやなこと、やりたくないことを、ちょっとでもいいから頑張ってみると、大好きなこと得意なことも、もっと頑張れるようになる」という言葉もしっかり心に届いているようでした。
実技の授業では、しっかりストレッチから。「体はどんどん固くなるから、少しでもいいから毎日ストレッチしてみよう!」と大島さん。
実技はたっぷりの時間を使って「頭はね跳び」「首はね跳び」の授業です。高さや道具を変えながらそれぞれの児童に合わせて「できることをチャレンジ」してもらいます。みるみる上達していく児童たちが印象的でした。
授業の最後に「みんなも跳び箱頑張ったから、私も頑張るね!」と体操の技を披露します。
「すごい!」「かっこいい!」と児童たちからたくさんの声が上がっていました。