「できないのが恥ずかしいのではなく、やらないのが恥ずかしい!」日本一に6回輝いているソフトボール選手、神山みどりさんによる体育授業。
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボール選手の神山みどりさんが京都府・大山崎町立大山崎小学校にアスリーチ!
ボールやバットを使った授業を通じて、なんでもチャレンジすることの大切さを伝える特別授業を行いました。
体育館に集合した6年生は約80名。神山さんの自己紹介から授業はスタートいたしました。神山さんが日本一に6回も輝いたと聞いて驚きの声をあげる児童たち。そんなすごい人と聞いて児童たちのワクワクがどんどん大きくなっていきます。
そして実技の授業に移ります。ジャンケンを取り入れた準備体操や、ゲーム感覚のお手玉キャッチなど、児童たちが楽しみながら体を動かせるような内容ばかりで、みんな笑顔で楽しそうに取り組みます。
後半はグラウンドに出てゴロの取り方やバッティングのやり方を学んでいきます。初めてバットを持つ児童にもわかるように基本から教える神山さん。みんな上手にボールを遠くへ飛ばしていました。
バッティング練習の時に児童から神山さんのスイングも見たい!という声が出たので、神山さんがバッティングのお手本です。校庭の柵を越えそうな打球に児童も先生も大歓声!!そんな楽しい実技の時間もあっという間に終了しました。
最後に神山さんから「やったことないことはできないのは当たり前。できないことは恥ずかしいことではない、やらないことのほうが恥ずかしいと思います。だからなんでもチャレンジしてみよう!それが自分を成長させます!」という話がありました。
晴天のグラウンドで一緒に体を動かして、一緒にめいっぱい楽しんだ神山さんからのメッセージは、深くみんなの心にリーチしました。