シドニー・アテネオリンピックのメダリスト・松岡恵美さんの「仲間を大切にする」授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボール元日本代表・松岡恵美さんが京都府・京都府立舞鶴支援学校にアスリーチ!
ソフトボールを通じて、仲間を思いやる大切さを伝えました。
今回は中等部・高等部の約30名が参加。
講話では、松岡さんの経歴、ソフトボールを通じて感じたこと、得たものなどを生徒たちに伝えました。小学3年生から男子に交じりソフトボールを始め、負けず嫌いの性格からなんと「三冠王」に!当時の映像を見せながら、説明をしていきます。2000年のシドニー銀メダル、2004年のアテネ銅メダル、満を持して2008年北京に臨んだものの、アキレス腱断裂という大怪我で出場出来ず。それでもその経験が今も役に立っているという貴重なお話しを聞かせていただきました。
天気が不安でしたが何とか持ち、グラウンドへ移動。体操、ボールに触れる・慣れる、そしてキャッチボールと続いていきます。野球をやっていた先生とキャッチボール。松岡さんと先生の素晴らしい送球・キャッチングの音に生徒たちも興奮気味!ひと通り練習をした後に、2チームに分かれ、試合を行いました。
「みんなは若いし、何でも出来る!何事も前を向いて頑張ってください!応援してます!」とエールをもらい、あっという間の2時間の授業が終了しました!