速く走るには“ケンケン”!?元世界パラ陸上日本代表選手・池田樹生さんによる体育の授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元世界パラ陸上日本代表・池田樹生さんが三重県・四日市市立浜田小学校にアスリーチ!
児童たちに速く走るテクニックを伝えました。
体育館の講義では、義足や四肢障害のことを知ってもらう授業を行いました。
知らないことを知ったとき、人はそれに興味を持つことができる。
そう語った池田選手。
義足のことや自身の生活のことを“知るきっかけ”を児童たちに提供しました。
グラウンドでは、速く走るための練習としてアニマルウォークを実践。
最初はゴリラから始まり、アヒル→ペンギン→カンガルー→最後にウマ。
速く走るときに大切なのは姿勢を正すこと。
アニマルウォークを通じて姿勢を伸ばす感覚を養いました。
そしてもう一つだいじなものが“ケンケン”。
走るということは片足ジャンプの連続だから、“姿勢を正して”“ケンケンの練習”を行うと
非常に効果的とのこと。
先生たちも一緒になって盛り上がり、寒さに負けない熱い授業となりました。