パラ陸上から現在は視覚障害者柔道へ転向!2028年ロスオリンピック代表に向けて日々チャレンジされてる田中司選手の夢を持つ大切さを伝える体育授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、視覚障害者柔道でロスオリンピック代表を目指す田中司選手が愛知県・大府市立吉田小学校にアスリーチ!
先ずは講話にて自己紹介!
野球少年で甲子園を目指していた時に、レーベル症を発症。それでも体を動かすことが好きで相撲部屋に入門し力士なったが更に視力が低下し、パラ陸上で砲丸投げ・円盤投げ・やり投げにチャレンジして、そして今は柔道にチャレンジ!常に自分に何ができるかを追求してチャレンジしてきました。「皆さんも、夢や目標をもって頑張ってほしい!ない人は好きなことでいいので続けて行ってほしい」と伝えて講話は終了。
準備運動では、ジャンケン列車やボールを使って盛り上がり実技へ。
実技は、ジャベリングを使って遠投をしました。田中さんの迫力ある遠投でみんな火が付いたようで、素直な児童たちは田中さんのアドバイスで投げる回が増す毎に飛距離も伸びて行きました。
最後は、質問タイムで沢山の質問が飛び交う中で、『スポーツをしてる中で上手くいかない事の方が多いかも知れない。でも上手くいったときの達成感がある。スポーツに限らず何でも一緒なので是非色んな事にチャレンジしてください』とメッセージを送り授業は終了しました。