アトランタ・アテネオリンピック出場!バスケットボール元日本代表・濵口典子さんに学ぶ楽しいバスケットボールの授業!

アトランタ・アテネオリンピック出場!バスケットボール元日本代表・濵口典子さんに学ぶ楽しいバスケットボールの授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、バスケットボール元日本代表・濵口典子さんが東京都・板橋区立常盤台小学校にアスリーチ!
6年生のみんなとバスケットボールを楽しみました!

体育の研究をしている板橋区立常盤台小学校。1年生から6年生までの間、その学年に合わせた色んな取り組み・試みを体育で行っているそうです。それもあってか、今回参加した6年生も授業に積極的!


講話では最初に濵口さんの経歴をご紹介。長崎県のご出身で小さい頃は海や山で遊んでいたそうです。小学4年生でバスケットを始め、高校生で日本一に。その後、引退される34歳までバスケット一筋。引退後、バスケットしかしてこなかったので、他の事が何も出来ず、ひどく落ち込んだ時期もあったそうです。しかし、幼稚園年長さんの頃の夢、「誰かを助けたい。役に立ちたい。人のためになる仕事をしたい」との思いから、現在もコーチとしてバスケットボールに携わっているそうです。


実技では、3人組になり、パスやシュートの練習。オフェンス・ディフェンスに分かれて2対1を作る練習。そして3x3での実践ゲーム。児童たちも呑み込みが早く、どうやったらフリーになるか考えながら、とても上手に取り組んでいました。


『途中で、夢を諦めてしまう時が来てしまうかもしれない。でも、今みんなが持っている夢はどんな時もポケットに入れといて!いつかまた違う形でその夢が叶う時が来るかもしれないから。』
とても素敵なメッセージをいただき、授業は終了しました。

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