『夢中に勝る努力なし』バスケットボール元日本代表・小池真理子さんからの熱いメッセージ!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、バスケットボール元日本代表・小池真理子さんが岡山県・岡山市立吉備中学校にアスリーチ!
バスケット以外にも使えるスキルを教えてもらいました!
小学4年生から始めたバスケットボール。大学2年生・20歳の時に初めて、日本代表候補合宿に声が掛かり、12名の中にギリギリ落選。掴めそうな、手が届きそうだったのに何かが足りなかった。ここが人生の大きなターニングポイントとなり、その悔しさをバネに練習に励み、大学4年生で遂に日本代表!そして社会人でプロ選手へ。
『良い習慣』を身につけること。『良い習慣』と『悪い習慣』では、時間と共に雲泥の差が出来る。
悪い習慣は今からすぐに止め、良い習慣は常に続けていき、身体に憶えさせる、染み込ませることが大事。
とても貴重な言葉をいただきました。
実技に入ると、先頭の生徒の「集合!」の掛け声に、グループ全員が「お〜い!」「は〜い!」と元気に応え整列。生徒たちも気合十分です!
バスケット以外でも使えるコーディネーショントレーニングを中心に進んでいきます。ボールを使った練習ではチームに分かれ、陣取りジャンケン。みんな楽しそうです!時間が少なかったですが、最後にシュート練習をして授業は終了しました。
「ゴール出しましょうか?」、「何かお手伝いしますか?」、「休憩無しでいいのでもうやりましょう!」等、
やる気があり、先生に言われたからではなく自主的に動く生徒たちで素敵な吉備中学校でした!