現役車いすバスケプレイヤー・上野晴香選手による、車いす体験特別授業!

現役車いすバスケプレイヤー・上野晴香選手による、車いす体験特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、車いすバスケットボールの上野晴香さんが福岡県・福岡市立筑紫丘小学校にアスリーチ!
5年生が車いすバスケットボールを学び、挑戦しました。


実技の授業スタート。上野さんが簡単な自己紹介をし、通常のバスケットボールとのルールの違いを児童に説明したあと、児童に車いすに乗ってもらい、前進・後進して操作のしかたを教えます。
さらに車いすの操作に慣れるため、グループごとに増え鬼ごっこをしました。
なかなか思うようにいかない車いすの動きに児童は戸惑いながらも楽しんでいました。


シュート練習をして、グループ対抗でゲーム!ディフェンスが控えめな児童には「ぶつかっていいんだよ!」と上野さんもたくさん声をかけます。先生チームvs児童チームの試合もあり、大盛り上がり。見学している児童からもたくさんの声援が飛びかいました。


講話の時間では上野さんのこれまでの経験をお話ししていただきました。
車いす生活になってから日常のなかでの移動をどのようにしているかなど、クイズを交えてわかりやすく教えます。最後に「誰にでも得意なことや不得意なことがあります。皆さんのいいところを伸ばしていってほしいです」と児童にメッセージを伝えました。
児童からの質問コーナーでは、車いすバスケをしていて大変なことは?楽しいことは?などたくさんの質問に答えていました。

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