パリ・パラリンピックやり投げ7位入賞の若生裕太さんによる、ポジティブに考えることの大切さを伝える特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はパラ陸上やり投げ日本代表の若生裕太さんが岐阜県・大垣市立興文小学校にアスリーチ!
投げる授業を通じて、児童たちにポジティブに考えることの大切さを伝えました。
グラウンドに集合した4年生27名の元気なあいさつで始まった特別授業では「投げるコツ」を教わります。
投げることが苦手という児童もいたのですが、投げ方のコツを聞くことでどんどんみんなの投げ方が変わっていきます。
投げ方のコツを教わり、投擲用器具“ジャベリックボール”の遠投を行ってみます。体全体をしっかり使って30メートル以上飛ばす児童も!みんな「今までよりも遠くに投げられる!」と楽しそうにチャレンジしていました。
実技の後は多目的室に移動して講話の時間です。若生さんの生い立ちやパラスポーツや仲間との出会いなどの話を通じて「ポジティブに考えることの大切さ」を伝えます。過去は変えられないけど起きたことの解釈や考え方を変えることができる。前向きに考えることで夢や目標を叶えるための大きな力になる。若生さんのひとつひとつの言葉を児童たちはしっかりと受け止めていました。