挑戦することに才能や時期は関係ない!リオデジャネイロオリンピック三段跳び日本代表長谷川大悟さんの体育授業

挑戦することに才能や時期は関係ない!リオデジャネイロオリンピック三段跳び日本代表長谷川大悟さんの体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上三段跳・現役選手の長谷川大悟さんが福島県・石川町立石川小学校にアスリーチ!
挑戦することに、才能や時期は関係ない。どんな人でも大きく成長できることを伝えてくれました!

拍手で迎えられた長谷川さん。とても元気のよい挨拶から授業が始まりました。


講話では、三段跳びと出会ったきっかけやオリンピックを目指した時期などを話してくれました。

小学生時代はスポーツとは無縁だったという長谷川さん。中学時代に友人からの誘いで陸上の世界へ。
高校から本格的に三段跳びに挑戦したそうです。大学4年生の時にオリンピックを目指そうと決めて、その目標に向かって努力を重ねたそうです。そして2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場。

挑戦することに時期や才能は関係ない。
これからいろんなことに挑戦してみてほしいと言葉を送ってくれました。
児童たちは真剣な眼差しで話を聞いていました。

後半は体育館に移動して実技の授業へ。
小学校では珍しく部活動として陸上部があるそうです。1週間後には陸上大会もあるらしく児童たちはやる気満々!

速く走るには正しい姿勢で走ること、目線を落とさないことなどがポイントといいます。それらを意識する練習として、ジャンプをしながら前に進んだり、けんけんで前に進んだり様々な種目をこなしていきます。


最後の種目は全力で走ること。
約束として今日授業内でアドバイスしたことを一つだけでいいから意識して走ってみようと長谷川さん。


長谷川さんに教わったこと一生懸命に実践しようとする児童たちの姿が見られました。

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