車いすバスケットボール東京パラリンピック銀メダリスト宮島徹也さんが伝える大切な3つのこと

車いすバスケットボール東京パラリンピック銀メダリスト宮島徹也さんが伝える大切な3つのこと

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、車いすバスケットボール・宮島徹也さんが福岡県・宗像市立日の里中学校にアスリーチ!
車いすバスケットボールを通して、生徒に大切な3つのことを伝えました。


現在は富山県車いすバスケットボールチームで活躍中の宮島さんの講話に2年生全員が参加し、お話を聞きました。
宮島さんのこれまでの経験から、生徒に伝えたい大切なことを3つ
「夢を持つこと」
「感謝すること」
「大好きなものを見つけて大切にしてほしい」と話しました。
車いすバスケの魅力は?という質問に「障がいの有無を問わず、一緒に楽しめるスポーツ」と笑顔で答える場面もありました。


実技の授業では1クラスがチャレンジ!これまで何度か車いすバスケの体験をしているという生徒たち。慣れるのも早く、宮島さんと白熱した鬼ごっこをしていました。「止まるときは銀色の部分だけでなく僕はタイヤもぎゅっと握ってます」と伝えると生徒も真似して挑戦していました。


最後の試合形式では生徒たちが積極的にシュートやガードするシーンもたくさんあり、大きな声での応援も相まって大盛り上がりとなりました。
授業の最後にも生徒からの質問にたくさん答え、再度講話で話した大切なことを伝えました。生徒たちにとって、たくさん学びたくさん楽しんだ貴重な授業となりました。

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