「ちょっとした差が大きな差になる!」元プロバスケットボール選手・高橋憲一さんによる特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は元プロバスケットボール選手・高橋憲一さんが北海道・本別町立勇足(ゆうたり)中学校にアスリーチ!
バスケットボールを通じて継続することの大切さを伝えました。
今回の参加は全校生徒12名。実技の時間ではバスケットボールの基本「ドリブル」「パス」「シュート」についてたくさんの練習をします。コツを伝えて実践、振り返って再度練習。
何度も繰り返すことで生徒たちの動きもどんどん良くなっていきました。
実技の最後に高橋さんvs生徒たちでのフリースロー対決!さずがの高橋さん、ほとんどのシュートを決めて勝ちが確定しそうでしたが「最後のシュートは5ポイントあげる!」と言って、生徒たちはラストチャンスにかけることに!!最後のシュートを全員で見守り····
惜しくもリングをとらえられず高橋さんの勝利になりましたが、全員が笑顔になる対決となりました!
たくさん動いた後は講話の時間です。現役時代の話や努力についての話、マインドの大切さ…。実技で仲良くなっている生徒たちは高橋さんの話を真剣な眼差しで聞いていました。「好きなこと、楽しいこと、夢中になれることを見つけて、コツコツ続けよう。ちょっと頑張る人とちょっとサボる人では大きな差が生まれます。」自分を見つめて継続することの大切さを生徒たちに伝えて特別授業が終了しました。