才能・時期は関係ない!リオ五輪選手・長谷川大悟さんの特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上三段跳・現役選手の長谷川大悟さんが、北海道・別海町立中春別小学校にアスリーチ!
走り方で大事なポイントと、継続することが大きな結果に繋がったストーリーを教えてくれました。
この日は、小学5年生と6年生合わせて約24人が長谷川さんの特別授業に参加。
高校・大学と陸上を続けるにあたって当時の心境を語ってくれた長谷川さんの話に、耳を傾けながらメモ帳にペンを走らせる音が、教室内に響きました。
実技の授業では、体育館に移って走り方のコツをレクチャー。
綺麗に走るために、バランスを意識したトレーニングでは、習い事のスケートやダンスに共通点を見つける児童たち。大悟さんの丁寧な授業に終始前のめりでした。
「オリンピックに出たい!」と宣言した大学時代の長谷川さん。「今から目指すのは遅い」と揶揄されても自分の気持ちに大切にして、必死に取り組んだ結果、5年の歳月を経てリオ五輪に出場。
『才能や始める時期は関係ない』という無限の可能性が、皆んなにあるという長谷川さんの教訓、児童たちにはしっかり届いたことでしょう。