
音と衝撃のインパクト!パリ・パラリンピック車いすラグビー金メダリスト・池崎大輔さんによる車いすラグビーを通じて障碍への理解を深める授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パリ・パラリンピック車いすラグビー金メダリスト・池崎大輔さんが北海道・札幌市立平岸小学校にアスリーチ!
何でもやってみることの大切さを学びました!
通常の車いすと違い、当たるのがOKのフルコンタクトスポーツ・車いすラグビー。初めてみる通称ラグ車に児童たちも興味津々!6年生約90名が車いすラグビーを体験しました。

まず担当の先生が見本となりラグ車の乗り方、降り方を教わりました。
そしてラグ車に乗ってもらった先生にフルスピードで突っ込んでくる笑顔の池崎さん。『ガシャ!』という音に児童たちも大興奮でした!

その後、4名グループ計24チーム、12試合を行いました。
ゲームが経過していくうちに、池崎さんじゃ無い声が。なんと自分の番が終わった男の子たちが、本当のゲームさながら実況を始めました!これにほかの児童たちも反応!さらに応援の声が大きくなっていきました!最後のゲームでは、先生4名vs児童4名+池崎さんの混成チーム!先生方に池崎さんのタックルが決まると児童たちも大喜び!とても盛り上がりました。

『車いすラグビーは強さと優しさを持った競技』。障碍の人に対してどんなことが出来るか。困っている時に助けてあげられる優しさ。車いすラグビーを通じて、児童たちに理解を深めていきました。
名残惜しい6年生。最後、池崎さんが退場の際には、みんなでアーチを作りお見送りしていました!
