ボクシング競技オリンピアン・岡澤セオンさんが語った「金言」

ボクシング競技オリンピアン・岡澤セオンさんが語った「金言」

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、2021年ボクシング世界選手権ウェルター級金メダル、2度のオリンピックに出場。現役選手としてロスオリンピックを目指す岡澤セオンさんが、北海道・札幌市立福井野中学校にアスリーチ!
1年生の前にサプライズ登場。


先生があえてどんなアスリートが来るか伝えていなかったなか、2つのチャンピオンベルトを従えて岡澤さんが登場。どよめきと歓声が湧きあがりました。
自己紹介に続き競技の説明。アマボクシングとプロボクシングの競技特性の違いに、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。


ウォーミングアップは競技大国ウズベキスタンで生まれたウズベキ体操。動きがとてもユニークで難しいですが、生徒のみなさんは楽しそうにチャレンジ。手押し相撲や腕の引き合い、ボクシングの動作をしながら、駆け引きや身体の使い方を学びました。

講話では、
「自分の才能はどこにあるかわからない。だから、まずいろんなことをやってみよう。」

「少し触れるだけではわからないから、本気で一度向き合ってみよう。」

「才能はいつ開花するかわからないから簡単に諦めない。失敗を怖れずにチャレンジしてほしい」

高校生の時、先輩から強引に誘われて始めたボクシング。
必死に頑張り才能を見いだし、社会人になって開花させた自身の経験をもとに語ってくれました。


生徒のリクエストに応えシャドーボクシングも披露。ユニークな語りとフレンドリーなコミュニケーション。生徒の皆さんも楽しく真剣に取り組んでくれました。

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