「挑戦することに才能や時期は関係ない!」陸上三段跳オリンピアンの長谷川大悟さんによる特別授業!

「挑戦することに才能や時期は関係ない!」陸上三段跳オリンピアンの長谷川大悟さんによる特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回はリオ五輪日本代表・陸上三段跳現役選手の長谷川大悟さんが香川県・三豊市立本山小学校にアスリーチ!
陸上競技を通じて、何でもやってみることの大切さを伝えました。


教室に揃った6年生20名。講話の時間からスタートです。小学生の頃は運動が得意ではなかったけれど、中学から陸上を始めてオリンピアンにまでなった長谷川さん。
「何かに挑戦するときに、才能や時期は関係ない。やってみたいと思ったことをどんどんやってみよう!」
あと半年で中学生になる児童たちは、長谷川さんの言葉に目を輝かせていました。


体育館に移動して実技の授業にうつります。長谷川さんが取り入れたのは「集中と反応」。自分の体は自分でしか動かせない。すぐに反応して動けるよう集中することも大事ということを「だるまさんが転んだ」など、遊びを取り入れながら伝える長谷川さん。


実技の後半では走り方のコツを学びます。集中することに慣れた児童たちは、長谷川さんの話を集中して聞いて、自分で考えながら取り組んでいきます。最後の全力ダッシュでは学んだことを意識して全力疾走!


運動が苦手だと言っていた児童も「何でもやってみる」気持ちでチャレンジし、みんな笑顔で終えることができました!

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