
オリンピアン・アイスホッケー元日本代表鈴木世奈さんが伝えるアイスホッケーから学んだこと。
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、アイスホッケー元日本代表 三度のオリンピックに出場した鈴木世奈さんが、北海道・札幌市立南郷小学校にアスリーチ!
5年生が元気にたくさん身体を動かしました。

講話は、日本代表、オリンピックへのチャレンジなどご自身の競技生活で学んだ、チームメイトや仲間を大切にして励まし合うこと。失敗はチャレンジした結果なので失敗を怖れないこと。全力で取り組んだからこそ、夢や目標ができたことを伝えてくれました。真剣に耳を傾ける児童たちは、鈴木さんの投げかけにも常に反応していました。

講話の合間では、シュートのデモンストレーションを見せてもらいました。児童たちはその迫力に驚き、歓声を上げていました。

実技では、アイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンでもおこなっているウォーミングアップからスタート。2人が向かい合ってボールを取り合うゲームや、全員が動きながら指定された人数を作るゲームなどを通じ、反応速度を高めたり、コミュニケーションの大切さを学びました。

児童たちは礼儀正しく、豊かなコミュニケーションがとれた授業でした。
