“可能性は無限大！”元プロサッカー選手・武岡優斗さんによる楽しく身体を動かすと特別授業！！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、Jリーグ優勝経験をもつ元プロサッカー選手・武岡優斗さんが京都府・八幡市立南山小学校にアスリーチ！
夢へ向かって様々な努力を続ける大切さを元気いっぱいの児童たちへ伝えました。

晴天に恵まれながらスタートした特別授業。「みなさんは“夢”がありますか？」との武岡さんからの問いかけに多くの児童たち手が挙がります。自身の経歴や経験を話していく中で、児童たちへ伝えたのは「夢をかなえるために毎日努力する」大切さ。
プロサッカー選手を目指していく中で、ルールを守る、食事制限等の我慢をしなければいけないことがたくさんありました。みなさんの可能性は無限大です。今しなければいけないことやしてはいけないことを考え行動し、自分の夢を叶えるために自分自身をコントロールできるようになっていってほしいと児童たちへ語りました。

講話もほどほどに実技の授業へ。
準備体操からはじまりボールをつかった変則的だるまさんがころんだを行うと、児童同士の応援の声やゴールしたときの喜びの声が校庭中に響き渡ります。

輪になり手を繋いでボールを外に出さないように移動する運動では、「うまくいくように何をしましたか？」と児童たちへ武岡さんが聞くと「ボールを渡すときに名前を呼ぶ」「パスを優しく出す」「ミスをしても責めない」等様々な考えが挙がり、もう一度取り組むと周りを助けたりサポートをする児童たちの姿が見られました。

授業途中には武岡さんによるロングキックのデモンストレーションを行うとたちまち「野球と変わらない！」「えぇーー！」という驚きの声や歓声が沸きました。

授業後半では条件ありの試合を実施。徐々にボールが増えていく中で少し戸惑いながらも各チームごとに作戦会議をする等、最後まで前向きに楽しそうに児童たちは身体を動かしながら学ぶ授業となりました。