
元・空手選手の大内美里沙さんが空手を通して学んだ「自分に恥ずない行動」の大切さ等、自分なりの正解を見つける大事なポイントを伝えました。
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元・空手選手の大内美里沙さんが京都府・京都市立松ヶ崎小学校にアスリーチ!
6年生1組・2組合わせて47名の児童が本格的な空手体験をしました。

最初は大内 美里沙さんの自己紹介から始まりました。
映像で初めて空手をみた児童たちは、その迫力に思わずもれる歓声だけで静かに見入っていきました。
そして大内さんが5つのポイントを話しだします。その中でも色々なことに挑戦して失敗しても諦めないで成長の糧にしてほしいという気持ちを伝えていきました。

実技授業では、最初に礼。「お願いします」と大きな声で始まりました。
元気いっぱいの児童の皆さんは、基本的な“突き”や“蹴り”でも「エイ‼︎」と声を出しながら、頑張って大内さんを目で追いながら練習しました。

実技後半では、覚えたての動きの組合せで基本型初段に挑戦です。
短い型ですが、慣れない動きが児童たちの新しい挑戦。
それにも諦めずに元気よく、ついていきます。
締めくくりは、5グループに分けての皆の前で発表。
大内さんは見本になりながら皆んなを見守ります。

全員、最後までやりきり全員で拍手して「ありがとうございました」と大きな声と笑顔で終わりました。
