「乗り越えた先に楽しい未来がある！」空手・元日本代表の杉本一樹さんによる特別授業！ ！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、空手の元日本代表・杉本一樹さんが京都府・京都市立梅津中学校にアスリーチ！
空手を通じて継続することの大切さを伝えました。

特別授業の前半は、1年1組の生徒たちへ空手の体験授業です。
ウォーミングアップとして行った「だるまさんが転んだ」では、誰か1人でも動いたら全員やり直し、というルールでスタート。フェイントをうまく使う杉本さんの前にアウトが続出して何度もチャレンジ！おかげですっかり体が温まりました。

その後に空手の基本的な突きや蹴りの形を学び、最後には全員で円になって、杉本さんが現役時代に1000本やったという四股立ち連続正拳突きにチャレンジ！みんなで大きな声でカウントしながら６０本連続突きをやり切りました。

後半は1年生全員が集まって講話の時間です。小さなころは賞状やメダルも取れない時期もあったけれど、ずっと空手を続けることで日本代表になり、たくさんの出会いがあったという杉本さん。「みんなも色々なことをやってみて、続けたいと思うことが見つかったら、かっこ悪くてもヘタでもいいから続けてみよう。その先に最高の未来が待っている！」杉本さんから熱いメッセージが贈られて、特別授業が終了しました。