
“意識と視野の広さを持って挑戦”女子ラグビー 中村知春さんによる特別授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、女子ラグビー選手の中村知春さんが京都府・京都市立竹田小学校にアスリーチ!
6年生35名の児童がラグビーを通じて固定観念を取り払って挑戦する体験をしました。

最初は中村さんの自己紹介から始まりました。
パリオリンピックの映像では、普段見れない選手の様子やスピーディーで激しい7人制ラグビーの試合を観て児童たちは興奮気味です。
また、実際にタックル体験をしてみることになり、積極的に参加してくれました。

実技授業では、「ネコ・ネズミゲーム」という2人1組のミニ鬼ごっこからスタート。
呼ばれた側がすぐに逃げるこのゲームでは集中力して、中村さんの合図を待ちます。
合図が出た瞬間に全力で走り出す児童のみなさんは笑顔いっぱいでした。

実技後半では、チームワークの大事さを実感する「人間知恵の輪ゲーム」や「フラフープ渡し」を経て、実技の締めくくりは「ボールリレー」
今までの授業の内容を自分達なりに理解しながら各チームで話し合い工夫して1番を目指します。
全員一所懸命に走って、応援して、まさにチームワークが形になった瞬間でした。
