
アビスパ福岡、京都サンガで活躍した元Jリーガー・中払大介さんに、『約束の重さ』・『覚悟』を学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・中払大介さんが徳島県・北島町立北島南小学校にアスリーチ!
広いグラウンドで思いっきりサッカーを楽しみました!

今回は6年生約80名が参加!この人数での変則だるまさんが転んだは圧巻の一言。全員が手を繋ぎ一列に。中払さんがボールを離している時だけ動けるというもの。なかなか高学年ではやらないであろう、久しぶりもあったのか、6年生も楽しそうです。

講話ではJリーガーになるまでの過程をお話しいただきました。
小学4年生で観た静岡・清水FCに憧れ、父に懇願。「あのチームでプレイしたい!」自分の本気度を解ってもらうために、普段の生活、勉強、もちろんサッカーも一生懸命取り組み、その姿をご両親に認められ静岡へ引っ越し。そこから紆余曲折ありながらJリーガーになるまで。プロとして14年間活動出来たこと。
夢は追い続けた人しか叶えられない。

実技では、ボールの蹴り方、タッチの仕方、中払さんのデモの後、みんなで実践。最初は体調不良や怪我で見学していた5名も、我慢できずボールを蹴り始め、他の児童と一緒に参加していました!
3クラス+中払さん率いる先生チームの計4チームで2コートに分かれてゲーム。どのゲームも僅差でとても盛り上がりました!

「好きなこと、本気になれるものを見つければ、1か月や2か月で違う自分になれる。」
この言葉はあと数か月で中学生になる参加した6年生にはかなり響いたようで、授業後も男女問わず、中払さんに質問やアドバイスを求める姿が見受けられました!
