
元Jリーガー・中払大介さんに好きなことを見つける大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元Jリーガー・中払大介さんが徳島県・徳島市福島小学校にアスリーチ!
元気で人懐っこい5年生と広いグラウンドで思いっきり走りました!

決して順風満帆では無かったサッカー人生。神奈川県から静岡県へ引っ越し。上手すぎる清水FCのメンバー。持病に怪我。そしてスカウトに言われた「プロにはなれない。仮になれたとしてもすぐクビになる。」それが頭から離れず、プロからのオファーが来たが、自信を無くし、悩んだ高校3年生。父に相談し、「お前はどうしたいんだ!?そのために今まで頑張って来たんじゃないのか。」父の後押しもあり、『自分はプロサッカー選手になりたい!』その気持ちに正直になりプロの道へ。すぐクビになると言われたが、不屈の精神で続けプロ生活14年。先日はアビスパ福岡のレジェンドマッチに招待され、元メンバー達と試合も行ったそうです。何よりも大事なのは諦めない気持ち、決めたらやり続けること!この気持ちを児童たちに伝えました。


実技では2人1組になりボールを蹴る練習や、パス練習。中払さんのデモンストレーションで、蹴り方、蹴る場所でいろんなことが出来るのを見せてもらいました。そして待ちに待ったゲームです!最初は1組男子vs2組男子、1組女子vs2組女子のゲーム。
そして中払さん、校長先生率いる先生チームvs女子全員。その後、先生チームvs男子全員。結果は女子は0対2で敗戦。男子は3対2で勝利!男子児童は大喜びしていました。授業が終わった後も中払さんを離さず、個人的に質問したり、握手をしたり、最後まで元気な福島小学校でした!
