“プラスなことを引き寄せる!”元空手日本代表・大内美里沙さんが夢に近づくために取り組んだ「徳積み」とは!?

“プラスなことを引き寄せる!”元空手日本代表・大内美里沙さんが夢に近づくために取り組んだ「徳積み」とは!?

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元空手日本代表・大内美里沙さんが大阪府・大阪市立松虫中学校にアスリーチ!
自分に嘘をつかない。普段から周りの人を大切にする重要さを生徒たちは一つの考え方として学びを深めました。


大きな拍手で迎えられた大内さん。
空手家として世界、アジア、日本国内で成功をおさめた経験から自身にとって良いことを引き寄せる“徳を積む”大切さを生徒たちへ伝えます。
マイナスのことはマイナスのことを引きよせる。プラスのことも然り。ゴミを見つけたら拾うなど、見て見ぬふりはせず自分に恥じない行動を取ることや人との縁(出会いやつながり)を大切にすることでで自分自身にとってプラスなことを引きよせ、夢へ近づいてほしいと生徒たちへ語りました。

徳積み等、大内さんの経験からの様々な夢に向かうための考え方を学んだ後は空手にトライ!!


武道では「礼に始まり、礼に終わる」と話し正座で挨拶をし実技の授業がスタートします。


空手の基本的な動きである中段突きや蹴り、下段払いの3種類をこなした後は、左右どちらかを指示したら指示の方向へ突きをして素早く戻る、上であればジャンプ、下はスクワットをして蹴りをする基本動作を取り入れた反応トレーニングへ!
大内さんからの下の指示が続くと「きつい!」等の声があがりますが、必死にこなす生徒たちの姿が見られました。

終盤に近づくと実技のまとめとして「形」の一つである「基本型初段」に生徒たちは挑戦!
数回の練習から発表へと続き、演武を終えると自然と生徒からの拍手が響き渡ります。


最後には大内さんが「基本型初段」を披露。大内さんの力強い演武と気迫を目の当たりにした生徒たちからは「すごっ!」「かっこいい!」との声も。
最後は全員で正座をして礼で終えた今回の授業。生徒たちは空手の体験を通して、夢のために挑戦を続け、普段の生活から自分に恥じない行動をとる大切さを学べたのではないのでしょうか。

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