“諦めずに続けることが大事！”フットサル元日本代表・村上哲哉さんが伝える「自信とは！？」

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、2012年アジア選手権やフットサルW杯で活躍された元フットサル日本代表キャプテン・村上哲哉さんが島根県・安来市立能義小学校にアスリーチ！
苦境を乗り越え好きなことがもっと好きになった要因について児童たちは村上さんの話を聞き、フットサルに挑戦することで学びました。

最初のお話の時間は全校児童が参加。「夢がある人！」と村上さんからの問いかけに次々と児童の手が挙がりいろいろな夢を発表してくれました。楽しい気持ちや嬉しい気持ちについて自信の経験をもとに児童たちに語る中で村上さんが伝えたのは「自信」をもつ大切さ。

村上さんが語ったのは、高校生時代に初めて試合に出られないなどの状況に対面し、「つまらない」「辞めたい」と思ったが小学生時代に父からの「悔しかったら今以上に練習すること！」の言葉を思い出して踏みとどまり練習を重ねていくことでレギュラーとして試合に出場をし「やったらうまくできる！」という自信をつけることができたと。うまくいかない時などは諦めずに続けることで好きなことがもっと好きになる「自信」をつけてほしいと児童たちへ伝えました。

講話が終わり実技の授業へ。実技は5・6年生が参加。
パス練習やドリブル練習でボールの触り方について村上さんからのコツを聞き、実践することで児童たちの動きがどんどん良くなっていきます。

そして最後は村上さんとの真剣対決！はじめは1対1から始まり最後には5・6年生全員で村上さんに立ち向かいます。勝つためにどうすればいいか真剣に考え立ち向かいながらも児童からは自然と「楽しい」気持ちが溢れ、笑顔でフットサルを楽しんだ授業となりました。