「新しいことにどんどん挑戦しよう」ラグビー元日本代表・大野均さんによる体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが大阪府・大阪市立十三小学校にアスリーチ！
ご自身の経験から挑戦すること・続けることの大切さを伝えてくれました。

まずは講話から。
ラグビー日本代表は世界一きつい練習と言われてたそうです。
大野さんがそのきつい練習を頑張ることができたのは、レギュラーとして試合に出られなくても高校まで野球を一生懸命続けたこと・小さいときから家の手伝いやご飯を残さず食べたこと・毎日1時間かけて小学校へ通ってたくさんのお友達といろんなことを学んだからだと思ってますとお話してくれました。

これからみんなも勉強・習い事・家族のお手伝いを一生懸命続けることで、やりたいことやなりたい目標を見つけたときに夢に向かって頑張る力になるはず。これからどんどん新しいことに挑戦してくれたら嬉しいですと講話は締めくくられました。

実技ではまずチームに分かれてボールをパスしていくリレーを行いました。

後ろのお友達・次のお友達へどうしたらうまくパスできるのか？
大野さんより相手がとりやすいように投げ方を考えること・相手が投げやすいように自分のとる位置を考えてみようとアドバイスが送られます。

ボールに慣れてきたところで最後はパスゲーム！相手チームのパスカットをかわしながら、チームの中で10回連続パスを回します。
ここでもさっきもらったアドバイスをしっかり生かして、大盛り上がりの中終了となりました。