ラグビー日本代表試合出場数歴代1位・大野均さんによる積み重ねることの大切さを伝える体育授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが大阪府・大阪市立内代小学校にアスリーチ！
ご自身の経験を通して小さいときから努力を積み重ねることの大切さを伝えました。

ラグビー自体は大学生からはじめたという大野さん。
そんな大野さんが日本代表まで上り詰められたのは、小さいときからの積み重ねのおかげですとお話ししてくれました。

毎日1時間かけて学校へ行っていたこと、家の農業の手伝い（家族のため）、出されたものは残さず食べる（作ってくれた人への感謝）、夏休みや冬休みに毎朝マラソン（父親との約束）を積み重ねていった結果、誰にも負けない体力や身体・我慢強さや責任感が身に付いたそうです。それがラグビー選手として日本代表としてプレーできることにつながったそうです。

講話をしっかり聞いた後は、後だしジャンケンで頭の体操！右手は勝つ、左手は負ける、これが意外と難しい！児童たちは一生懸命出す手を考えて大盛り上がりでした。

実技ではラグビーボールを使ったパスリレー・3人組で円になってフラッグとられないようにするゲームなど行いました。

最後はディフェンスチームからフラッグをとられないように走り抜けるゲーム。
そのまま突っ込むとすぐにフラッグがとられてしまいます。チームごとに突破する方法を考え、楽しそうに取り組んでいました！