円盤投・視覚障害クラス日本記録保持者！現在は視覚障害者柔道へ転向。ロス･パラリンリンピックを目指す田中司選手「夢への挑戦」を伝える体育授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、視覚障害者柔道でロスオリンピック代表を目指す田中司選手が滋賀県・滋賀県立石部高等学校にアスリーチ！
生徒たちに挑戦する大切さを伝えました。

講話では、自己紹介と治療方法もない障害の発症から相撲、パラスポーツとの出会いについて話がありました。生徒たちはとても真剣に話を聞いてました。

実技では、じゃんけん電車で緊張感をほぐし、準備体操。2人1組で一人が目をつぶって一人が伴走し、盲目の方が走ることを体験。

続いてジャベリングの遠投。田中さんがレクチャーすると飛距離がグッと伸びる生徒もいて歓声が出てました。陸上でやり投げをしてる生徒は特に熱心に田中選手に質問してました。

最後は、ダッシュ＆バックダッシュリレーで大変盛り上がり、生徒から再挑戦したいとリクエスト！2回戦を実施し盛り上がって終了となりました。

最後は、田中選手より、挑戦することの大切さと必ず周りには協力してくれてる人がいてその感謝を忘れないでとの熱いメッセージで締めくくられました。