「夢中に勝る努力なし！」教員免許を持つ元プロバスケ選手・小池真理子さんによる体育授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元プロバスケットボール選手の小池真理子さんが北海道・羽幌町立羽幌小学校にアスリーチ！
児童たちに「夢中になれるものを見つけること」の大切さを伝えました。

最初に小池さんから「あだ名は“こまりちゃん”です。今日はこまり先生と呼んでね」という言葉で、少し緊張していた6年生たちも笑顔になって授業がスタートしました。小学生の頃のこまり先生の夢は“体育の先生になる事”だったそうで、「今こうしてみんなの前で夢が叶っています！」と話をされていました。

実技の授業では遊びを取り入れながらのプログラムが中心で、夢中になって取り組む児童たち。ドリブルリレーでは各チームが熱い試合を行っていました。

実技の最後はシュートゲーム大会です。各チームに分かれてシュートをどんどん打ちます。シュートを決め、そこにあるマーカーを自分のチームに持ち帰ってポイントになるというゲーム性がある試合で、回数を重ねるごとにチーム内で戦略をしっかり考えてポイントをより多く取っていました。

最後にこまり先生から「今日はみんな夢中になって楽しんでいたよね。夢中になって何かをすることはただ努力することよりも大きな力になります。みんなも何でもいいので夢中になれることを探してね」と伝えて授業が終了しました。