普段の生活やスポーツ、何にでも役立つ!パラ陸上競技・山岸英樹選手「自分の身体を知る」授業

普段の生活やスポーツ、何にでも役立つ!パラ陸上競技・山岸英樹選手「自分の身体を知る」授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ陸上競技・山岸英樹選手が北海道・苫小牧市立美園小学校にアスリーチ!
広い体育館と、広いグラウンドで児童たちと楽しみました!


6年生3クラス、約80名が参加しました!

今回は学校側から、「今後ボールを使った授業を取り組んでいく関係で投げ方などを指導してほしい」、との依頼がありました。
そこで、まずは体育館でストレッチを中心に行いました。「股関節を伸ばすこと、使うことが、何より大事!」と山岸さん。あの世界最強のトカゲと言われるコモドドラゴンに似た動きで、お尻と腿裏を伸ばすストレッチなど、普段使っていない筋肉をユーモア溢れるやり方で進めていきます。


みんなの身体がほぐれたところでグラウンドへ。キャッチボールやバッティングを行いました。


みんなのところに近づき個々にアドバイスをする山岸さん。
この6年生の中に先日の全国大会で優勝したメンバーが数名。「中学に上がったら、背も伸びて身体の変化があるから、股関節のストレッチは続けてね!」と。その児童たちも「はい!」と、さすが野球をしているだけあって、とても礼儀正しく聞き入っていました!

あっという間の2時間でしたが、児童たちには有意義な時間になったのではないでしょうか。

この記事をシェアする