好きな言葉は「人間本気になれば大差なし!」リオオリンピック三段跳び日本代表・長谷川大悟さんによる特別授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、リオデジャネイロオリンピック三段跳び日本代表・長谷川大悟さんが岡山県・岡山県立倉敷琴浦高等支援学校にアスリーチ!
今からでも夢や目標を持つことは決して遅くはない、そしてその夢に向かって挑戦し、諦めず、継続することが大事だということを伝えました。
まずは頭と体を同時に使うトレーニングで体をほぐすと、グループに分かれて走っていきます。
陸上で一番大事な姿勢を気にしながら、両足ジャンプ、片足ジャンプ、そして高いスキップのトレーニングを行いました。手本として長谷川さんが“人生で一番高いスキップ”を披露すると、生徒だけでなく先生方からも拍手や歓声があがりました。休憩をはさみ、色々なスタートやダッシュにチャレンジしていきました。
運動が苦手な生徒たちも真剣にそして楽しそうに実技の授業を行いました。
小学生時代はゲームばかりやっていて、陸上を始めたのは中学生のとき、そして高校生になってやっと三段跳びと出会います。大学3年生の全国大会で優勝し、そこでオリンピック出場という夢を持つようになりました。自身がそうであったように、挑戦すること、夢を持つことに才能や時期は関係ない、今からでもチャレンジすることが大事である、と伝えてくれました。