「続けることは大切だけど大変なこと。時にはまわりの助けも借りよう!」ロンドンオリンピック銅メダリスト加藤ゆかさんによる特別授業!

「続けることは大切だけど大変なこと。時にはまわりの助けも借りよう!」ロンドンオリンピック銅メダリスト加藤ゆかさんによる特別授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、競泳元日本代表・銅メダリストの加藤ゆかさんが山梨県・北杜市立長坂小学校にアスリーチ!
児童たちに夢や目標の達成に向けて大切なことを伝える授業を行いました。


プールでの授業予定があいにくの雨で体育館実施となりましたが、6年生2クラスのみんなは元気な呼び声で加藤さんを体育館に向かい入れ、特別授業がスタートしました。
自身の経歴を紹介しながらその時感じたこと、大切だと思ったことをひとつずつ丁寧に伝える加藤さん。明確な目標を持てずに失敗した経験、つらかった時にまわりに助けられて継続できたこと、そして夢が叶ったこと。加藤さんの思いを児童たちはしっかり受け止めていました。


講話の後は実技の時間です。椅子を使って水泳の足や手の動かし方を学びます。普段は水中でなんとなくやってしまっている動きを、正しい形や動かすコツを聞いた児童たちは何度も練習していました。


実技の後半は、水泳だけでなくいろいろなスポーツにも大切な「柔軟性」「体幹」をテーマとした運動を行います。ストレッチしながら動いたり後ろ向きに四つん這いしたりと、なかなか普段やらない動きを児童たちは楽しみながら取り組んでいました。

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