パラ陸上競技選手 山岸英樹選手から、制限があっても身体の使い方を覚えて動かすことの大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パラ陸上競技・山岸英樹選手が山梨県・県立甲府支援学校にアスリーチ!
スポーツ大会に向けて遠くへ投げるための投げ方と体の使い方を伝えました!
中学部5名、高等部11名の16名が参加しました!
10月に県内の支援学校が集まるスポーツ大会でソフトボール投げがあり、ボールの投げ方や補強運動などの指導依頼がありました。
「〈制限があるし、(身体が硬くて)動かないから動かさない!〉ではなく、〈動かせるように動かしていくことが大事!〉」と語る山岸選手の話を生徒たちは真剣なまなざしで聞いていました!
話の後は、肩や肩甲骨を中心にパラアスリートだからこそわかる寄り添ったやり方でストレッチ&エクササイズ!
投球練習が始まると、車椅子のままでもより遠くに投げられる使い方を指導。生徒たちも真剣に取り組み、「最初より飛んでる!」「投げ方がかわった!」と驚きの声。
生徒から「今日教えてもらった事をもっと練習していきます!」と喜びとお礼の言葉をいただき、授業を終了しました!