初めて出たオリンピックは高校2年生! 新体操団体・元日本代表・遠藤由華さんによるコツコツ頑張ることの大切さを学ぶ授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元フェアリージャパンの遠藤由華さんが愛知県・岩倉市立五条川小学校にアスリーチ!
6年生とボール練習を楽しみました!
女子新体操は5種目。その中でみんなが挑戦出来そうな『ボール』で練習をしました!新体操ではボールを高く上げてキャッチ、飛んできたボールを足でキャッチ等、取り方を重視した練習を行います。『採点競技』なので、1つのキャッチミスが減点となるので、そういったことに注意しながら取り組みます。
1.ボールを上げ回転キャッチ。
2.足元から転がし両手の上まで転がしてキャッチ。
3.4人組でボールを2個使い、スクエアパス。バウンドパス。バウンドパス後に回転。
4.1人がボールを上げ、その間にもう一つのボールを相手にパス。落ちてくるボールをキャッチ。
初めての練習にみんな楽しそうです!練習終了後には、遠藤さんが5種目すべての道具を使い、素敵な演技を披露してくれました!
『継続は力なり』
『努力の上に花は咲く』
大切にされている言葉だそうです。
北京オリンピック後、ロンドンオリンピックの選手にも選ばれていたそうですが、その前に大腿骨骨折という大怪我をし、オリンピックは断念。一番新体操が楽しく感じている時期だったので、とても辛く落ち込んだそうですが、それでも、『新体操が好き!』と、現役引退後の今でも新体操に携わる仕事をしているそうです。
そういった経験からも、児童たちに、『何でも挑戦してみること。やってみたら出来た、出来るようになった。その積み重ねが大事!好きなことを見つけて、コツコツ頑張っていけば夢に近づく。』というメッセージをもらい授業は終了しました!