アトランタ五輪のマイルリレーでアンカーを務めた大森盛一さんが『諦めない気持ち』を伝える体育の授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、日本記録で入賞したアトランタ五輪4×400mリレーでアンカーを務めた大森盛一さんが富山県・富山市立桜谷小学校にアスリーチ!
授業の前半は教室で、諦めずに続けるためには何をすれば良いかのお話をしていただきました。
まずは『目標をしっかり持つ事』、次に『その目標に向かってひたすら続ける事』、『自分自身は勿論、周りの人に対しても常に口出して言い続ける事』、これにより周りの人からも助けてもらえるようになり、目標を達成できるようになる事を学びました。
後半は体育館に場所を移して、陸上競技の基礎の実技です。
世界のトップアスリートも同じことを実施しているという説明を聞き、児童たちのやる気も高まったよう。
最後に「今日やった事は陸上の基本、世界中の選手もみんなやっている。しっかりやれば足は必ず速くなる」と、締めくくってくださいました。