パラ陸上競技・田中司選手が「夢への挑戦」をテーマに夢の大切さを伝える特別授業~児童たちと共にチャレンジ!~
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
夢について、自分について考えてみよう!パラ陸上競技・田中司さんが富山県・高岡市立野村小学校にアスリーチ!
「夢への挑戦」をテーマに特別授業を行いました。
自己紹介やスポーツとの出会い、15歳で発症した病、葛藤や不安の中でも様々な競技を経て、たどり着いた「夢をもつ」素晴らしさ、「達成する」ために何をするかを児童たちに問いかけます。「お互いの夢を話しあおう」という声掛けに真剣に話し合い、率先して自分の夢を発表し、友達の夢にも真剣に耳を傾けていました。
実技の授業では準備運動のあと、クラスごとに「バスケットボールでドリブル」や「リレー」、「ジャベリックボール」にチャレンジ。田中さんが、必ず次の友達にバトンをつなぐこと、お互いを応援しあうことを伝えます。ひとりひとりのチャレンジに「良し!いいぞ!」と声をかける田中さんに、児童たちの声援もますます大きくなりました。一つの目標に向かって、共に協力することを教えてくださりました。
出会いやたくさんの失敗などすべてが財産、皆でそれぞれの夢を応援しあおう、励ましあおうという田中さんの言葉に、大きな拍手と力強い返事でこたえていました。
最後は全員で記念撮影!授業後の片づけもひとりひとり率先して行いました。