はじめての車いす体験!車いすバスケットボール・上野晴香選手による特別授業

はじめての車いす体験!車いすバスケットボール・上野晴香選手による特別授業

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、車いすバスケットボール・上野晴香さんが福岡県・福岡市立南当仁小学校にアスリーチ!
車いすは初めてという6年生の児童に車いすバスケットボール体験と熱いメッセージを伝えました。


「よろしくお願いします!」と、とても元気な児童の挨拶から始まった今回の授業。まずは上野さんの自己紹介と講話を行いました。
今は2028年ロスパラリンピックで金メダルを取ることを目標としている上野さんのお話を児童は興味津々に聞いていました。「皆さんも目標や夢を持つときは自分が好きなことをやってほしいです」と伝えます。


実技の授業では上野さんが操作の説明や動きを教えました。
なかなかまっすぐ進んでくれない車いすに「むずかしい!」という声や「楽しい!」という声が上がります。その後のシュートの練習でお手本を見せた上野さんに「すごい!」と児童も驚いていました。


チームメンバー全員にパスが回ってからじゃないとシュートができないというルールで試合を行いました。児童自ら「近いところから(パスを回して)!」という作戦もでたりと皆汗だくになって盛り上がりました。
授業後、「来年からの中学校に向けて何事にも挑戦して下さい!」と上野さんからのメッセージがあり、授業終了時も全員大きな声で「ありがとうございました!」と元気いっぱいの授業となりました。

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