100メートル自己ベスト10.22秒!陸上・荒尾将吾さんが速く走る為のコツを伝授!

100メートル自己ベスト10.22秒!陸上・荒尾将吾さんが速く走る為のコツを伝授!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元陸上選手で、現在は指導者として活躍する荒尾将吾さんが山口県・下関市立関西小学校にアスリーチ!
速く走るために大切な姿勢や体の使い方を教える体育授業を行いました。


はじめに行った講話では、荒尾さんが陸上競技を通して学んだことをお話ししました。
荒尾さんは選手生活の中でたくさんの恩師や仲間に出会い、その人たちからの言葉で自分を見つめ直すことができたそうです。
「これからたくさんの人と出会って、心の目を育てていってください」そう児童たちにエールを送りました。


実技では、両手両足の連動を意識したトレーニングを中心に行いました。
左足が地面についたら右足を踏み込む、同時に腕を振る、という基本的な動作ですが、メリハリとリズムを意識して反復練習しました。
荒尾さんがお手本のスキップを披露すると、その跳躍力に児童と先生から完成と拍手が。
終盤にはみんなカッコいいフォームで楽しそうに走っていました。


短い時間でしたが、児童たちとの交流を楽しむことができた素敵な授業でした!

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