「夢をアップデートしつづける!」元ハンドボール女子日本代表・河田知美さんによる、楽しみながらハンドボールを知ってもらう授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元ハンドボール女子日本代表・河田知美さんが石川県・七尾市立能登島小学校にアスリーチ!
震災で屋根が落ち使用できなくなった体育館、その代わりに体育授業を行っている“プレイルーム”での授業でしたが、31名の児童全員が元気いっぱいハンドボールを楽しんでくれました。
とても元気よく大きな声での挨拶で始まった講義では、ハンドボールの基本ルールや自身のこれまでの歩みを話してくださり、最後に
1.自分の夢を宣言する!
2.自分の意志で選択する!
3.結果より過程を大切にする!
という3つが大事だということを伝えてくれました。
実技の授業では、準備体操、敗者罰ゲームありの全身ジャンケンなどで大いに盛り上がり児童たちとの距離が縮まったところで、本格的なスローイングにチャレンジ。2人組でのキャッチ&スローからゴールに向かってのステップシュート、そして最後はジャンプシュート。最初はぎこちなかった児童もきれいなフォームでどんどんシュートを決めていきます。
小さな成功体験が自信になり次へのチャレンジへとつながっていくことを教えてくれました。