「どんな出来事にもポジティブな面がある!」パリ・パラリンピックやり投げ7位入賞の若生裕太さんによる特別授業!
今回はパラ陸上やり投げ日本代表の若生裕太さんが岐阜県・瑞穂市立南小学校にアスリーチ!
投げる授業を通じて、児童たちにポジティブに考えることの大切さを伝えました。
体育館に集まった6年生3クラスの約80名へ講話の授業からスタートです。東京オリンピック出場を逃し、そこから「過去の出来事は変えられないが、解釈や考え方は変えられる」というポジティブなマインドチェンジができたことでパリ・パラリンピックで入賞できた話を若生さんは児童たちに話します。挫折を力に変え、自身の障がいも個性と捉えて力に変えた若生さんからの力強いメッセージを、児童たちは真剣なまなざしで聞いていました。
後半はグラウンドに出て投げる練習を行います。「体を大きく使って投げる」「遠くに投げるときは目線を上に向ける」2つのコツを教わった児童たちは何度もチャレンジしながらどんどん上手に投げていきます。ソフトボール遠投もみんな遠くまでしっかり投げていました。
授業の最後に若生さんのソフトボール遠投の実演です!グラウンドの端の方まで飛んで行ったボールに児童も先生も大歓声!大盛り上がりの中、特別授業が終了しました。