初めての車いすバスケ！東京オリンピック銀メダリスト・宮島徹也さんによる夢の叶え方の授業。

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、車いすバスケットボール選手である宮島徹也さんが北海道・釧路市立湖畔小学校にアスリーチ！

皆と同じくらいの時からバスケットボールに打ち込んでいたという宮島さん。富山県の代表になるという目標に向かっている最中に怪我を負い、その後の手術で医療事故にあい足を切断することになりました。
落ち込んでいる宮島さんを救ったのはお友達が持ってきてくれたある１冊の本。そこに書かれてたのが車いすバスケでした。新たな目標である日本代表という夢に向かって周りの人に助けられながら努力し、ついに東京パラリンピックでは日本代表に選ばれ銀メダルの獲得をしたそうです。

授業の最後に児童から「今日の授業がとても楽しかったのでまた車いすバスケをやってみたいのですが、釧路でもできますか？」と質問があがりました。

宮島さんからは「何かやりたいと思ったことがあったらまずはやってみる！自分で調べてみる！それでも分からなかったら周りの大人や先生に聞いてみてください。きっと助けてくれるはずです。これは夢も同じなので、やりたいことに向かって積極的に行動してください。」とエールが送られました。