「迷ったときにはこれを思い出して!」日本一6度のソフトボール選手、神山みどりさんによる授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ソフトボール選手の神山みどりさんが京都府・長岡京市立長岡第六小学校にアスリーチ!
ボールやバットを使った授業を通じて、自分の中の感情やワクワクする気持ちの大切さを伝える特別授業を行いました。
体育館に集まった運動が大好き!という4年生たち。自己紹介の後は早速体を動かしていきます。ジャンケンしながらのストレッチや2人鬼ごっこなど、ウォーミングアップから楽しい内容で、児童たちはどんどん笑顔になっていきます。
小さいボールを扱う事が初めての児童も多いので、取り方、投げ方の基本からしっかり伝える神山さん。児童たちはペアになって声を掛け合いながら練習します。
後半ではバッティングにも挑戦です!はじめは空振りしてしまう児童も、神山さんのアドバイスでボールが飛んだ時には大喜び!普段運動が苦手な児童も積極的に取り組む姿に、先生方も驚かれていました。
実技の締めは神山さんによるバッティング!体育館の壁に直撃した打球に児童たちは大歓声をあげていました。こうしてあっという間に終了時間になり、最後に神山さんからメッセージが贈られました。
「これからいろいろ悩むことや選択しなければいけないことがあると思います。そんな時は“自分がワクワクできる”ことを選んでください。そうしたら頑張れます。何かに迷ったときは思い出してくださいね」
神山さんの熱い思いは、一緒に楽しんだみんなの心にリーチしていました。