現役アスリート相山慶太郎さん直伝!姿勢・足・腕の使い方を学び、速く走るための特別陸上授業
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、陸上競技・相山慶太郎さんが福岡県・北九州市立医生丘小学校にアスリーチ!
6年生に走る基礎知識を伝えました。
モニターを用いて、相山さんの自己紹介から特別授業のスタートです。
ご自身の出身地の紹介から始まり、小学校時代は野球をしており、中学から陸上に転向した経歴などを紹介しました。
スパイクやメダルに直接触れる機会もあり、スパイクの軽さ、メダルの重さに児童たちも興味津々でした。
姿勢、足、腕の3要素に分けて実技をしました。姿勢はジャンプや片足けんけんで体の安定を確認。足はスキップや膝キックで力強さを養い、腕は振り方を比較し走る基礎知識を学びました。
暑い中体育館の端から端まで何度も走りましたが、児童は最後まで笑顔で取り組み、楽しんでいる様子が見られました。相山さんによる迫力ある走行やジャンプが披露されると、児童からは歓声が上がり、活動全体に活気が生まれていました。