元・プロ野球選手の本間満さんがキャンプ地宮崎でアスリーチ!こどもたちに『チャレンジすることの大切さ』を伝えました
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』
2024年2月20日(火)福岡ダイエー・ソフトバンクホークスで15年間選手として活躍された本間満(ほんまみつる)さんが宮崎市立宮崎小学校でアスリーチ授業を行いました。
目次
訪問アスリートご紹介
本間満さん。北海道出身、1995年・福岡ダイエーホークスから3位指名を受け入団。2003年、阪神タイガースとの日本シリーズで日本一に貢献。2010年、BCリーグの石川ミリオンスターズへ入団し打点王を獲得。現在は高校野球外部指導員として活躍されています。
学校や地域のご紹介
宮崎市内の中心地・宮崎県庁のすぐ近くにある全校生徒413名の宮崎小学校。令和5年度は「力を合わせて 限界突破 個性輝け 宮小っ子」をスローガンに掲げています。今回は2年生2クラスの授業を行いました。
講話と実技の授業
校長先生のお話によると、キャッチボールをしたことがない、どっちにグローブをはめていいのか分からない子どもたちも多いそうで、今回の授業は「投げる・打つ」体験も行うことになりました。まずは本間さんのお話。「今日はできないことがあっても大丈夫!チャレンジすることが大事だからまずはやってみよう!」子どもたちの元気のいい返事が印象的でした。
準備運動のあと早速「投げる」練習に。本間さんからボールの持ち方を教えてもらいました。
さすがプロ野球選手のフォームはきれいですね。こどもたちも釘付けでした。
「投げる人は受ける人のことを考えて」とポイントを聞いてボール投げ体験。
後半は「打つ」練習。「空振りは何回しても大丈夫!とにかく最後までボールを見て打ってみましょう」と子供たちにアドバイス。みんなすこく上手にできていました。
最後はチームに分かれてティーボールゲーム体験。子どもたちの成長が見られた瞬間となりました。
アスリートから宮崎小学校の児童へメッセージ
「楽しめること」を早く見つけよう!
『とにかく早い段階で自分が楽しめることを見つけてみましょう!』と最後に締めくくり授業が終わりました。2年生の子どもたちからはたくさん質問が出ました。
授業のまとめ
「プロの方に教わると子どもたちの吸収が違う、楽しそうに取り組んでいていい授業だった」と先生方もお話されていました。本間先生、授業お疲れ様でした!