北京・リオオリンピックのメダリスト・中村美里さんの何事も挑戦していく大切さを伝える授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、柔道元日本代表・中村美里さんが京都府・京都府立中丹支援学校にアスリーチ!
小さなことの積み重ねが、自分では想像もしていないところへ辿り着けるということを教わりました。
担当の先生も柔道着を着用、やる気満々で授業は始まりました。小学校3年生で柔道に出会い、それまでも水泳・野球・ソフトボールと色々なスポーツに励んでいたそうです。6年生の時に人生で初めての大きな選択・決断を迫られます。
- 柔道部が無かったため、地元の中学校でソフトボール部へ
- 隣の神奈川県の学校の柔道部へ(寮生活)
毎夜、泣きながら悩みに悩み、ご自身で決断。神奈川県の中学校へ行くことへ。
紆余曲折を経て、オリンピックメダリスト、世界選手権チャンピオンになるまでのお話を聞かせていただきました。
実技では、受け身の練習をメインに行いました。頭を守ることを丁寧に生徒たちに伝えていきます。ほとんどの生徒が初めて。それでもみんな一生懸命取り組んでいます。最後に中村さんに大外刈りを掛ける体験をさせてもらい、授業は終了しました!
体育館に貼ってある横断幕に、ご自身のサインと座右の銘である「根性」の文字を書いてもらいました!