ラグビー元日本代表・大野均さんから、ラグビーと『大切なこと』を学びました!

ラグビー元日本代表・大野均さんから、ラグビーと『大切なこと』を学びました!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、ラグビー元日本代表・大野均さんが福島県・大熊町立学び舎ゆめの森にアスリーチ!
大野さんと初めてのラグビーを楽しみました!


メインエントランスをくぐるとそこには、広いオープンスペースに図書館!今や全国から子供たちが集まる、『学び舎ゆめの森』。通常の学校にあるチャイムも無く、決まった教室も無く、児童・生徒たちが自主的に動いて生活する。小学1年生から中学3年生まですべての児童・生徒が参加しました!


講話では、大野さんの幼少期の話から日本代表に至るまで。小さい頃から家業の手伝い、新聞配達、出されたものは残さず食べる、夏休み・冬休みの毎朝マラソン。家族のため、人のため、そして感謝、約束。我慢強さや責任感、体力がどのようについてきたか。とても大切な、貴重な話をしていただきました。


実技では、6グループに分け、ボール廻しに足で蹴る練習。楕円形のボールはどこに行くか解りません。みんな楽しそうに一生懸命取り組んでいます。そして、ラグビーの試合に見立て、ボールを廻しながら、体育館の端から端まで繋げていくゲーム形式の練習。とても盛り上がっていました!


校長先生のお話の中で、『環境が子供を変える』という言葉がありました。子供たちから自主的に取り組む、自分で好きなことを見つけていく、そんな力が育まれているのが感じ取れました。やったことの無い初めての楕円形のラグビーボールにも、全員がその楽しみを見つけて、取り組んでいました!

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