「あきらめずに続けてみよう！」元世界陸上日本代表・稲垣誠司さんによる特別授業！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、元世界室内陸上1600mリレー銀メダリスト・稲垣誠司さんが鹿児島県・霧島市立横川小学校にアスリーチ！
全校児童に走ることを通じて継続することの大切さを伝えました。

運動会を一か月後に控える全校児童が体育館に集まり、特別授業のスタートです。稲垣さんは子供のころから興味を持ったことに熱心に取り組むタイプで、中学から始めた陸上では、失敗や挫折もいっぱいあったけれど、あきらめずに続けていたら世界陸上に出ることができた。だからみんなも興味を持ったことにどんどんチャレンジして、それをあきらめずに続けてみて欲しい。稲垣さんからの思いが児童たちに伝えられました。

体育館で準備運動をした後は、グラウンドに出て走るコツ、スタートのコツを学びます。運動会では徒競走と全校児童リレーがあるので、児童たちも一生懸命取り組みます。

バトンパスの練習をした後は実際にリレーを行いました。天気が良く、少し暑い中でのリレーでしたが、グラウンドには大きな熱い声援が響いていました！