「みんなと違っていい!」現役車いすバスケット選手・郡司渚名さんによる個性を大切にする授業!

「みんなと違っていい!」現役車いすバスケット選手・郡司渚名さんによる個性を大切にする授業!

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、現役車いすバスケット選手・郡司渚名さんが兵庫県・小野市立中番小学校にアスリーチ!
4年生のみならず、全校児童が集まりました!


中番小学校は4年生になると福祉を学びます。前日に通常の車いすを体験した4年生と授業を行いました!郡司さんは21歳の時に車いすバスケを知り、12月の体験会へ。「これなら思いっきり走れる!」とどんどんのめり込んでいったそうです。23歳でU25日本代表入り。次のロサンゼルスオリンピックに向け、日々練習中!障害を通じて感じたこととして、
「色んなことにチャレンジすることで、その一歩が新しい世界を見つけることが出来る」
「人と違うことを恐れない。みんなと違っていい!オンリーワンでいい」
素敵なアドバイスをもらい、講話は終了しました。


実技では実際に試乗、鬼ごっこ、そして試乗しながらのシュート練習を経て、4対4でゲームを行いました。呑み込みの早い4年生。急回転、急停止が出来る児童もいました!気になった他の学年の児童達も休み時間に試乗に来て、全校児童みんなで体験してもらうことが出来ました!


「やさしい世界を作るために。」郡司さんからの言葉です。
周りに目を向け、困っている人が居たら助ける。健常者、障碍者問わず、そういった社会が築けていけたらいいですね。

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