7人制ラグビー日本代表・中村知春さんによる夢の授業！ラグビーボールのコントロールを現役選手から伝授！

アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』
2024年2月1日（木）、現役選手として活躍される中村知春さんが岡山県立東備支援学校で体育の授業を行いました。

訪問アスリートご紹介

中村知春さん。株式会社電通東日本 DEI推進部／チーム・ナナイロプリズム福岡所属。
中村さんのプロフィールは以下の通り。

◾️代表歴
2011年〜現在
7人制ラグビー日本代表(SAKURA SEVENS)※65CAP
2016年　リオデジャネイロ五輪10位
2012〜2019年 サクラセブンズ主将
2021年〜2023年　コーチ兼任選手

◾️その他
JOCアスリート委員(2017〜2021)
久留米大学スポーツアドミニストレーター(2020〜)
パワフルで経験豊富な中村さんの授業に期待が集まります！

学校や地域のご紹介

岡山県備前市にある東備支援学校は備前市・香登駅から徒歩15分ほどのところにあり、昭和60年に設立された学校で、小学部・中学部・高等部があります。
児童数125名（R5.4.1現在）が学んでいます。今回は中学部の1年生から3年生24名に授業を行いました。

講話と実技の授業

「中村先生の授業を楽しみにしていました！」と元気いっぱいの歓迎をうけて授業開始。
簡単な自己紹介の後に、早速中村先生と教員の先生とでのタックル！強烈なタックルに生徒のみなさんもびっくり！一瞬で生徒のみなさんの心をつかみました。

ラグビーボールを扱うのに慣れていない生徒たちに丁寧にレクチャー。
そしてみんなでラグビーボールを触ってみました。

アスリートから東備支援学校の生徒へメッセージ

ラグビーボールは扱い方が難しいから…

「ラグビーボールは楕円なので、落としてしまうとコントロールが難しくなります。だから落とさないように大切に扱ってくださいね。大切に。」

授業のまとめ

タックルやトライなど、初めて経験する生徒さんも多い中、みんな真剣にそして楽しく取り組んでいました。
先生方もご協力ありがとうございました！