パリ・パラリンピック7位入賞!陸上・若生裕太さんによる「身体の使い方」を伝える授業!
アスリート全国学校派遣プロジェクト『アスリーチ』。
今回は、パリ・パラリンピック・陸上やり投げの若生裕太選手が兵庫県・丹波市立青垣小学校にアスリーチ!
広いグラウンドで思いっきりボール投げをしました!
小学生の頃は空手と野球、中学生からは野球一筋、20歳の時に目の病気になり、その後パラリンピック選手になるまでをお話しいただきました。
若生さんが大切にしていることとして、「人生すべてポジティブ要素!」、「夢を持つことは素晴らしい!」この2つを教えてもらいました。
そしてグラウンドへ移動。さすがにやり投げは出来ないのでボールを使って遠投の練習をしました!まずは若生さんのデモンストレーション。現役のやり投げ選手であり、元高校球児。軽く投げたボールは有に50m越え!児童たちからも大歓声が上がりました!
10m~50mまで10m毎に線が引いてあり、どこまで投げられるかの挑戦!各線の廻りに円を書き、円内にボールを投げるゲーム。
円内にボールが入れば、10m時点の円であれば1点、50mなら5点と、加点されます。
若生さんから、「全員で20点目指そう!」と。
全員終わった時点で合計15点。そして先生たちも挑戦!でも枠に入りません。そしてラスト若生さん!
児童達からも「わ~こ~う!わ~こ~う!」コールがかかります!50mの円内に入ればちょうど20点。
最後の投てきならぬ投球は…?50m付近で落ちるも惜しくも円内に入らず20点ならず。
それでもこの日、最大の盛り上がりでした!
授業後は児童たちとハイタッチ&サイン会が行われ、特別授業は終了しました!